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MESSAGE
新しい日本語のホームページを訪ねてくださって、ありがとうございます。
この2〜3年は、私のヴァイオリニストから指揮者への転向のため、あまり定期的な演奏活動ができなかったところに、
今年の秋からはドイツのチューリンゲン州の州都エアフルトにある州立歌劇場の第1カペルマイスターに就任することになりました。
それでも、今後もできるだけ日本での活動を続けていきたいと思っていますし、来シーズンは8月30日の関西フィルの神戸公演(神戸新聞松方ホール)をはじめ、9月8日に東京アンサンブルの東京公演(東京オペラシティ・コンサートホール)、10月末にはスロヴァキア・フィルの日本ツアー(10月30日、東京オペラシティ・コンサートホール他)、2月には札幌交響楽団の公演(Kitaraホール)などを予定しています。
とにかくソリストがオーケストラの指揮者に転向することはよくあることですが、オペラ座の常任指揮者の仕事となるとまったく新しい世界なので、今からとてもわくわくしています。エアフルト歌劇場は2003年に建てられたドイツでは最新のオペラ劇場で、来シーズンは3つのプレミエ(新演出作品)を振ることになっています。
エアフルトという町は日本の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、ゲーテやシラーで知られるワイマールの隣の町で、ルターが学んだ大学もあり、伝統のある美しい町です。ワイマールを京都にたとえるならば、エアフルトは奈良にあたるといえるかもしれません。日本からだとだいぶ遠出になってしまいますが、ライプツィヒやベルリンにも近いので、ぜひ足を伸ばしてみて下さい。
最後になりましたが、これまで長年、私の日本語のウェブサイトをボランティアとして維持して下さった榛葉園絵さんに深く御礼を申し上げます。
服部譲二
2007年5月、ロンドンにて
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